僕がほぼ未経験からフロントエンドエンジニアになってから1年以上が経ちました。
僕は独学で勉強後にエンジニア転職をし、さらに約1年後の2022年9月に金融系企業に2度目の転職をしました。
本記事ではエンジニアになって思ったこと、感じたことをまとめてあります。
これからエンジニアを目指す方は、ぜひご覧ください。
僕が感じた、エンジニアになって
- 良かったと思ったこと
- 大変だったこと
- 意外に思ったこと
良かったこと
需要が高い
最近では各企業がDX化を推進しており、これまで外注していたデザインやシステム開発も内製化する企業があります。
そこで必要になるのがUI/UXデザイナーやITエンジニアです。
各企業はUI/UXデザイナーやエンジニアなどのデジタル人材を確保するのに必死です。
時代の変化を考えて、今後もデジタル人材の需要が大きくなることが想像できます。
年収を上げることができた
これは僕の体験談です。
しっかりと技術を身につけ経験を積めば、転職時に年収を上げることができます。
日々勉強しないといけませんが、技術やIT関連のことが好きであったため、あまり苦ではありませんでした。
1回目の未経験での転職では年収を上げることができなかったものの、2回目の転職ではエンジニアになる前よりも年収を上げることができました。
さまざまなエンジニアと交友関係を広げることができている
これも僕の体験談です。
社会人になってから現在で3社目ですが、転職することで新しいコミュニティーに入ることができるため、交友関係を広げることができます。
たまにプライベートで前々職の同期や後輩、前職の同僚と飲みに行き、技術関連や他社の開発事情などの話をしています。
大変だったこと
エンジニアになると楽しいことや良かったことだけでなく、大変なこともありました。
大きく分けると2つあります。
勉強が大変である
新しい技術や知識を経るために日々勉強をしていますが、これが大変です。
僕は技術やIT関連のことが好きであるため勉強すること自体は苦痛ではありませんが、それでも大変です。。
勉強する時間を確保できない方はエンジニアになってから苦労するかもしれません。
ただし、休日に勉強ばかりしていても幸せではないので、勉強と遊びのバランスが大事です。
転職が楽というわけではない
エンジニアは世間からの需要が大きいため、転職が簡単だと思われがちですが、簡単ではありません。
また、転職すれば年収を上げられる可能性がありますが、絶対に上がるわけではありません。
年収を上げるには転職先の会社でも活かせるスキルや経験があることが前提です。
年収を上げるために日々の勉強に加えて企業研究・面談・面接などの転職活動が必要になります。
現職で働きながら勉強や転職活動をするのは思っている以上に大変でした。
エンジニアをしていて意外に思ったこと
プログラミング以外の仕事も多岐にわたる
エンジニアといえば他者とあまりコミュニケーションを取らず、ひたすらコードを書いているイメージですが、実際はそうではありません。
1つのプロダクトを構築するために、企画部署やデザイナーなど様々な職種の方と打ち合わせをします。
場合によっては、エンジニアの知識がない関係者に、専門用語なしで分かりやすく仕様を伝える必要もあります。
エンジニアだからコーディングだけできれば良いということではありません。
コミュニケーション能力がとても大切である
前述のとおり、プログラミング以外の仕事も多岐にわたります。
また最近では、”ペアプロ”をしているチームもあり、エンジニア同士でコミュニケーションを取りながら作業をすることがあります。
そのため、人とコミュニケーションを取ることが嫌いであったり苦手であると、エンジニアとして仕事をしていくのは厳しいです。
まとめ
僕はエンジニアになってから楽しいことだけではなく、キツイと感じたり大変なこともたくさんありましたが、充実した日々を送ることができています。
これからエンジニア転職を考えている方は僕も利用していたレバテックキャリアのエージェントに相談してみることをおすすめします。
レバテックキャリアは転職することが確定していなくてもサービスへの登録ができ、無料カウンセリングをしてもらえますので、ぜひ大きな一歩を踏み出してください。
また、実際に僕がやっていた転職方法を以下記事にまとめているので、併せてご覧ください。
未経験でも内定をもらえた方法
レバテックキャリアを使ってみての感想
最後までご覧いただきありがとうございました。
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