2022年4月にHTML5 プロフェッショナル 認定 試験 レベル 1に一発合格しました。
今回は僕が実際にやっていた勉強方法を紹介します。
この記事で分かること
・HTML5 プロフェッショナル 認定 試験 レベル 1の勉強で利用する参考書とサイト
・勉強時間
・勉強する際の注意点
勉強前の僕の実力
・HTML5/CSS3、JavaScriptを使ったLPや簡易的なWebアプリの制作が数件
・PHPを使った動的アプリ開発経験が9ヶ月
・WordPressを使ったWebサイト制作が数件
クリックできる目次
利用した参考書とサイト
僕が利用した参考書とサイト、勉強時間についてお話しします。
HTML教科書 HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1 スピードマスター問題集 Ver2.0対応
教科書というよりは問題&解説集です。
本試験を主催するLPI-Japanに公式教材として認定されている書籍です。
Ping-t
2つ目は Ping-t です。
こちらもLPI-Japanに公式教材として認定されています。
問題集を利用するのは有料ですが、スピードマスターよりも多くの問題を解くことができます。
一度解いて間違えた問題のみ再出題できるように設定できたり、正解していても気になる問題にマークをつけることができるので、とても便利でした。
問題数は480問あるため、数多くの問題を解くことができます。

勉強方法
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1スピードマスター問題集を最初から全て解く
まずはスピーマスター問題集を最初から解きました。
問題のすぐ後ろに解答が記載されているので、答え合わせをしました。
間違えた問題や、気になる問題にマークを付けました。
僕は付箋を利用しました。
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2ステップ1でマークを付けた問題に再挑戦する
2週目です。
1週目と同じように間違えた問題や気になる問題にマークを付けました。
1週目よりも付箋の数が減りました。
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3Ping-tを最初から全て解く
ここでPing-tの問題を解き始めました。
スピーマスター問題集と同様に間違えた問題と気になる問題にマークを付けました。
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4ステップ3で間違えた問題やマークをつけた問題を再度挑戦する
ステップ3でマークを付けた問題のみ再挑戦しました。
初回で間違えたり、気になっていた問題で、もう解けそうな場合はマークを外しました。
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5ステップ2やステップ4で間違えた問題やマークをつけた問題をひたすら解き、繰り返す
最後はスピードマスターやPing-tでマークが取れていない問題を集中して解きました。
この時点で両問題集で解けない問題がほぼないようにしました。
勉強期間と時間
上記参考書とサイトで勉強した期間は2ヶ月くらいです。
勉強できない日もありましたが、平日は1時間で土日は2時間くらいやりました。
合格後に思ったこと
以下2点が勉強する際の注意点として挙げられます。
勉強期間について
結果的に1発合格できたのですが、勉強のペースについてはもっと改善できたと思います。
僕は約2ヶ月勉強したのですが、そこまでの期間は必要がなく、もう少し短期集中型で勉強すれば良かったと思っています。
短期間で勉強した方が、それまで勉強したことの抜け漏れがなくなるメリットがあります。
試験の申し込みについて
試験は毎日やっているので、覚悟を決めて申し込まないと、いつまでもズルズルと勉強しないといけないハメになります。
試験日を先に決め申し込んでおき、強制的に勉強するようにした方が効率良く勉強できるかと思います。
まとめ
勉強に利用した教材
・HTML教科書 HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1 スピードマスター問題集 Ver2.0対応
受験者へのアドバイス
・短期集中型で取り組む
・試験日を先に決めておき、長期間無駄に勉強しないようにする
・問題文をしっかり読む(合っているものを選ぶのか、間違っているものを選ぶのか etc)
間違えた問題を理解できるまで繰り返し解けば、1発で合格できると思います。
これから受験しようとしている方は頑張ってください!
最後までご覧いただきありがとうございました。